こんばんは、日本デジタル終活協会代表の伊勢田です。

さて、昨日3月4日に「第1回デジタル遺品を考えるシンポジウム」が開催されました。

 

開会のお言葉は、当協会の特別顧問であり、デジタル終活の第一人者である萩原先生から頂きました。やはり、萩原先生からお言葉を頂くと場が締まりますね。

 

講演1は、デジタル遺品研究会ルクシーの理事でライターの古田さんから、「デジタル遺品の現状(消費者の需要と業界対応)」というテーマでお話頂きました。圧倒的な情報量が緻密な構成でまとめられていて、非常に勉強になりました。

 

講演2は、日本PCサービス株式会社様から、「葬儀社に届くデジタル遺品相談の実情」というテーマでお話頂きました。まさに現場の方の声をお聞きすることができ、とても良いお話を伺うことができました。

 

講演3は、デジタル遺品研究会ルクシーの理事で株式会社ブレイバー代表の阿部さんから、「デジタル遺品の復旧可能性」というテーマでお話頂きました。シンポジウムでしか聞けないお話がたくさんあり、非常に勉強になりました。また、デジタル遺品に対する強い想いのお話に思わず胸が熱くなりました。

 

講演4は、僭越ながら私から、「デジタル遺品と相続」というテーマでお話させて頂きました。

前半は、せっかくなので当協会の活動についてご説明させていただきました。

続いて、デジタル遺品と相続についてお話させていただきました。○×クイズ等を織り交ぜながら、相続におけるデジタル遺品の特殊性を考えてみました。

最後に、デジタル遺品整理の注意点について、簡単にお話させていただきました。

 

続いて、急遽萩原先生に特別講演をしていただきました。情報セキュリティーから成年後見まで、裏話等も織り交ぜていただきながら、いろいろなお話を伺うことができました。

 

最後に、登壇者全員でパネルディスカッションを行いました。いろいろなアイディアが出て、とても面白いディスカッションができました。

 

以上、写真で振り返るシンポジウムでした笑。

また、来年(?)第2回シンポジウムでお会いしましょう。