こんばんは、日本デジタル終活協会の伊勢田篤史です。
さて、先日第18回デジタル終活セミナーを開催致しました。
受講生の方から頂いたご感想は、以下のとおりです。
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さて、私がこの度のセミナーに参加して勉強したことを2つ述べたいと思います。
1)エンディングノートの大切さ
・今まで様々なエンディングノートを見てきましたが、デジタル関連の記載があるものが無いのは無論のこと、そのノートによって、内容が偏っているものや甘いものが大半で、偏っているが故に内容が難しく思えるとうのが感想です。
・遺された関係者が見た時に、これ一冊で全て分かるという様なものを作成する。
今、私が想定しているのは、①マイナンバー・介護情報や病院及び摂取している薬の成分、知人等々の基本情報の記載、②遺言書の有無、相続についての基本情報(司法書士の先生が配布するガイドに載っている様なもの)や自分の想いの記載、③そしてデジタル、スマホ・パソコンの情報記載の3点が漏れなく組込まれているもの。
そして、最も重要なのが、出来るだけ簡潔に分かり易く見やすく記載することかと思います。
「究極のエンディングノート」作りを進めて行きたいと願っております。
2)パソコン・スマホの基本的な機能や名称・SNS等について、もっと広く普及・学習させることが肝要
・折角、本人(故人)が事細かにID・パスワード等をエンディングノートに記載しても、見る側のご遺族や関係者に、その知識が不足していたら混乱するばかりか、嫌になってしまうでしょう。
第三者や業者に依存する手もありますが、見られてはまずいものや恥ずかしいものがあると思えば、頼むにも頼めずに、パニックに陥る可能性は大きいです。
大半の方が、パソコン・スマホを使用してはいるものの、メーカー・機種によって使い勝手は変わり、詳しいことはよく分からずに使用していると思われます。
改めて、勉強・学習する機会が絶対に必要です。
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次回は、4月17日に虎ノ門にて開催致します。
どうぞ、よろしくお願い致します。